住友林業
2012年9月、長野県高校生協は住友林業と指定販売契約を締結しました。
住友林業は、シンボルキャラクターの「きこりん」でも分かるように『木』にこだわりを持った最大手の木造ハウスメーカーで、日本の人工林の0.4%を保有しており、海外での植林活動も積極的に行っています。
住友林業の家は住まい方や敷地条件に合わせて、マルチバランス構法、ビッグフレーム構法、ツーバイフォー構法の3つの構法の中から選び、住まいをつくることができます。
マルチバランス構法は、日本の伝統的な木造軸組構造に最新技術を組み合わせて進化させたものです。一邸ごとに最適基礎設計を行い、その上に最先端の木の技術を結集した高品質の集成材「スーパー檜」、面として力を発揮する「きづれパネル」、地震エネルギーを吸収する「地震エネルギー吸収パネル」など使用して、設計の自由度を確保しながら、強い構造躯体の安全な住まいをつくります。
ビッグフレーム構法は、日本で初めて梁勝ちラーメン構造を木造住宅で実現したものです。ラーメン構造とは、柱と梁のみで建物の構造(骨組み)をつくる構造のことです。主要構造材には独自に開発したビッグコラム(大断面集成柱)を使用し、金属と金属によるメタルタッチ接合で強く緊密に接合します。その構造特性から、さまざまな敷地条件に応じて優れた耐震性を確保しながら、自由度の高いプランを実現できます。
ツーバイフォー構法は、地震や強風など外からの力に強い箱形の6面体モノコック構造でつくる住まいです。さらに、横揺れによる水平方向の力に威力を発揮する剛床システムで耐震性を高めています。
長野県内には、信州支店(長野市)と松本営業所(松本市)があり、モデルハウスは長野市、上田市、松本市にあります。
組合員にとってのメリット
I 長野県内で施工する「住友林業の家」の新築住宅(リフォームも対象となります)
⇒ 建物本体価格(税抜き)について通常価格の3%を割引
II 分譲・建売住宅
⇒ 販売価格(税抜き)の0.5%を割引